知人が自己破産をした時の話(体験談)

こちらの記事は、多額の借金で債務整理を行った管理人の知人の体験談になります。

借金で悩まれている方の参考にして頂けると嬉しいです。

借金をし始めたキッカケは、、、

最初に私が借金を消費者金融からした時は3万円でした。週末の競馬資金です。

どうしても買いたいG1レースがあって3万円を借りました。その時の枠は50万円でした。

幸いな事にその時はG1レースは狙い通り的中し、2日で返したので、利息も微々たるものでした。

それからしばらくは借金とは無縁の生活を送り、そのままこの状態で過ごせば1番良かったのですが、好事魔多しといいますか、魔が差すと言うか、その後、また競馬資金のためにお金を借りてしまい、ドツボに嵌っていきました。

生活費とかならまだその時を凌げば何とかなりますが、ギャンブルの場合は依存性が高いです。借金依存症だけでもまずいのに、そこにギャンブル依存症が加わってしまうと、もうどうにもなりません。

最初は1社でしたが、競馬で負けが込んで来るとかなり焦ります。1社で終わればいいものを梯子してしまいます。これが最悪のサイクルですね。負のスパイラルです。

競馬は負ける確率が高い。競馬の格言で「借金をして競馬はするな」という物がありますが、それを知った上でやっているわけですから重傷です。

借り方が悪かったのです。

最終的に、借金は300万円

借りたお金は最終的には300万円になっていました。毎月10万円以上を返済していました。

しかし、毎月10万円以上返済しても元金が殆ど減りません。既に天井まで借りているからこれ以上借りる事は不可能した。

 

精神的に本来嬉しいはずの給料日が嬉しく感じませんでした。「給料日=返済日」ですからね。ここはかなり重たいです。

返済は、給料から返済するしか方法がありません。頑張って副業でもすれば良いのでしょうが、そこまでの気力もありませんでした。

借金末期の頃は楽しい事は何一つありません。まさに借金地獄です。ここまでいくと抜け出すのはほぼ不可能ですね。

自業自得・因果応報と言った所ですが、本人にはもの凄く応えます。毎月20万円返せば、元金も減っていくのでしょうが、20万円借金返に回すパワーは流石にありませんでした。

当時は手取りで30万円程度の給料です。20万円払うと残り10万円で全てを補わないといけないのでかなり厳しい状況でした。

私には300万円の借金は大きすぎました。当時はまだ総量規制がない頃でしたから、お金を貸す裁量権は各消費者金融にあります。消費者金融がここまで貸そうと決めれば、そこまで簡単に貸してくれました。

今は総量規制で、消費者金融は年収の1/3以上はお金を借りたくても借りる事が出来ません。

債務整理をする人が少なくなるように、2010年6月にこの法律が導入されましたが、「借金が膨らむ前に、もう少し早く導入されていたら・・・」と、私は思います。

最悪な精神状態の中、私が一番辛かったこと

日にちが経つごとに借金が増える事です。これが一番辛かったです。

毎週の様にお金を借りていました。時には競馬で大きく勝つ時もあり、多めに返済出来る事もありました。

しかし、圧倒的に負けの方が多く正直焼け石に水状態でした。借金をして競馬をすると本当に負ける確率が非常に高くなってきます。人間の心理面の問題ですね。

人間はプレッシャーに弱いです。週末競馬に負ける為に焦燥感が強くなってきます。他のギャンブルを並行していたら、もっとヒドイ状態になっていたと思います。

かなり辛い状況に陥ってしまいましたが、こればっかりは借りた方が悪いですからね。。。

返せている間は、事の重大さに気づいていないでしょうが、返せなくなってしまった場合には様々な問題が発生してきます。

私の場合は無謀な借り方で、完全に身の丈を超えていました。

私が債務整理に踏み出したキッカケ

私の場合は、もうこれ以上お金を借りる事が出来ない状態になり、年収が420万円で債務が300万円とかなり厳しい状況に陥ってしまったので観念しました。

返しても返しても、全く債務が減っていかないのです。先ほども書きましたが、冗談抜きに給料日が非常に重たく感じました。

確実に10万円は返済に消えていきます。マイナス10万円からのスタートです。それに家賃・光熱費などがかかるわけですからどう考えてもバランスが悪かったです。

もうこれは完済は無理だと思ったのが、債務整理をするキッカケでした。

完済しないと借金は意味がないですからね。中途半端な額で、借りたら返してを繰り返すのも、使い方の一つではあります。

しかし、私の場合はそういう次元を既に超えてしまっており、返す一方になっていました。これが債務整理に踏み切った理由です。

最後までしっかり返済はしたかったですが、踏ん張りきる事が出来ませんでした。土俵を割った瞬間でした。

債務整理を選んだ時の葛藤

最初はかなり抵抗感がありましたが、もう完済が望めない以上は債務整理を選択するしかありませんでした。

葛藤はありましたが、いざ、決心してしまえば楽でした。腹をくくってしまえば、まな板の鯉と同じです。

 

私は弁護士事務所に相談に行った時に、最初にヒアリングを受けたのですが、有名な弁護士事務所だったこともあってか、人がたくさんいたのには驚きました。

パーテーションで区切られていますが、かなりの人が相談にきていました。

その際、カードをすべて持ってきてくださいと言われたので、言われた通りに提出すると、カードにハサミを入れられました。

もうお金を借りないと言う意思表示と債務整理の手続きに入りますという姿勢ですね。

その後、弁護士さんと面談し、弁護士さんが「今回は自己破産でいきましょう」との事だったので、そこは専門家が自己破産と言うのだから、それに逆らう必要もないですし、全てお任せですから、言われた通りにするだけです。

段々、日が経つにつれて葛藤は無くなっていきました。

最初は、債務整理したら債務は楽になるけど、色々な制約があって嫌だなとは思っていました。

ここは債務整理を考えた人は皆さんが思うところでしょうが、借金から抜け出せる方法がこれしかないのですから、仕方ありません。気持ちを切り替えて、その先の未来を考えた方が気持ちも楽です。

今後、債務整理をしようとする人へ

債務整理を考えている段階で、かなり深刻な状況になっている事が想定されます。債務整理をするかしないかは、あくまでも本人次第です。

ネガティブな情報もネット上で散見されますし、不安になるものわかりますが、実際には、弁護士さんに相談すればそれぞれの状況にあった一番の解決方法を見出してくれるので、心配することはありません。

債務整理には自己破産・個人再生・任意整理・特定調停の4つがあります。

どの債務整理を選択するのかは、相談した弁護士さんが決める事にはなりますが、一方通行の話ではありません。弁護士さんも極力依頼者の希望に沿うようにしっかりと対応してくれます。こういった弁護士さんの配慮はかなり大きいです。

しかし、どうにもならないケースもあります。自己破産しかないケース。これだけは致し方ありません。素直に受け入れる事が重要です。

自分の希望もしっかりと伝える事も重要な事になってきます。なるべく、自分の希望を最初に伝えましょう。

あなたも毎月の返済が相当厳しい状況になっているんだとお察ししますすが、この辛い状況で踏みとどまるよりも、勇気を持って「債務整理をする」という選択肢があることは忘れないようにしてください。

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※「借金の9割が減らせる」とは、2014年の自己破産の免責許可決定の割合が96.44%というデータをもとに表示。減額される金額には個人差があります。

参考:日本弁護士連合会「2014年破産事件及び個人再生事件記録調査

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